メッセージカード お店屋さんごっこの商品の工作

昨日はスーパーのチラシの切り抜きとダンボールで作ったお店屋さんごっこ用の品物を作って遊びました。

画像:お店屋さんごっこの商品の工作

今までは家にあるぬいぐるみとかいろいろなものを商品にしてやっていましたがネットでスーパーのチラシの商品を切り抜いて使うアイデアを見つけて「これだ!」と思い作りました。

お肉や野菜、ジュース、お菓子、おもちゃ、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、パソコンなど何でも商品化できて切り抜いていて楽しかったですが子どもたちが興味を示したのはゴーバスターズとかプリキュアとかのおもちゃばかりでした。家電製品とかを見て「これ高い」とか値段を気にしながら遊んでくれたので多少世の中の勉強にもなったと思います。

はじめソロバンをおぼえさせようと頑張ってみたのですが難しくて断念。「99円に98円を足すと繰り上がって・・」などと教えていたのですが理解してくれませんでした。電卓が使えれば問題ないのではないかと考えを改めソロバンはきっぱりと諦めて電卓に切り替えました。

電卓は簡単でいいです。59800円とか大きな数字でもキーを押すだけでどんどん足していけるので子どもでも正しく大きな数の計算ができてしまいます。ただ、よく打ち間違えるので間違えた時の対策など電卓の使い方を予め勉強しておいたほうがいいでしょう。

ゲーム性

買い物をするだけだと面白味に欠けるので制約をつけてゲームっぽくして遊びました。

  • 買い物1回ごとにお店屋さんとお客さんは交代
  • 持ち金をできる限りピッタリ使って買い物をしたほうが勝ち

たとえば所持金10万円を持って買い物をした場合、9万5千円分の買い物をした人は9万4千円分の買い物をした人より10万円に近いので勝ちです。

今後の予定

  • 電卓がたいそう気に入ったようなのでダイソーで子ども用電卓を買う
  • おもちゃのレジスターを作る
  • アイカツ、ゴーバスターズが好きなようなので子どものテンションが上がりそうな関連商品をネットで探して商品に加える
  • 福引きや輪投げなどの景品が当たるゲームを加える

社会勉強、計算の勉強にもなるので工夫を凝らして継続して遊んでいきたいと思っているのですが、ワンパターンになって飽きがくるのが早そうな気がしないでもないです(自分も)。もっとおもしろいルールにしないと。ゲーム化したことにより逆に勝敗優先になって単純化されてしまってもいます。でもそうしないと男の子のほうがやりたがらないしやってもすぐに飽きてしまうので難しいところです。