材料・道具 針金・ワイヤーをまっすぐに伸ばす方法

ネットで調べた針金・ワイヤーをまっすぐに伸ばす方法に関するまとめ記事です。電動ドリルドライバーを使う方法、その他の道具を使う方法、手で上手に直していく方法など、いろいろな伸ばし方があるので参考にしてみて下さい。

動画

Web記事

以下の情報は古いです。動画の方が参考になると思います。

1.手で曲げる

これが最も手っ取り早いですね。ワイヤーを指でゆっくり押しながら微調整していきます。「ゆっくり」やったほうがいいです。

2.固定して引っ張る

万力・クランプで、あるいはワイヤーの端を縛りつけてワイヤーを固定してから引っ張るとある程度まっすぐに伸びます。固定してからだと微調整もしやすいです。

3.麺を伸ばすように転がす

ワイヤーを平らな場所に置き、上から板などではさんで粘土で細い麺を作るように何度も転がしていくとまっすぐになっていきます。アルミのワイヤーの場合、定規でもOK。

4.専用ツールを使う

ナイロンジョープライヤーでしごくように伸ばしていくとワイヤー癖が取れてまっすぐになるようです。

以上、いくつかのやり方がありますが、アルミのワイヤーは伸ばしやすいですが、鉄のはどのやり方でもきつかったです。鉄だとクランプで固定しながら少しずつ形を整えていくやり方がいいかもしれません。

あとは机の角とか、丸い棒なんかも使えるのではないかと思いました。麺打ち棒や突っ張り棒、クローゼットのポール、ペットボトルのボトルネックの部分とかに引っかけて両手でゴシゴシ上げ下げしてしごくのもなかなかです。

注意すべき点は、針金をいじっていると怪我をしやすく、金属アレルギーになるリスクがありそうな点と、木製の家具にクランプをそのままつけるとかなり大きな傷がつくという点です。当て木などを挟んだほうがいいです。上下に。